コンクールでの失敗から救われたこと

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私は高校から吹奏楽に入り、楽器はトロンボーンでした。

活発なクラブでしたので、毎年の吹奏楽コンクールも真剣に臨んでいました。

高3の時、私は部長で最後のコンクールに向けて凄く気合いを入れて日々練習に励んでいました。

そしてコンクール当日の演奏、気合いが入り過ぎたのか、フォルテの部分で大きく吹き過ぎてしまい、私1人だけ最後まで音量のバランスが取れない演奏をしてしまいました。

結果は銀賞。

どの審査員の講評にも「トロンボーンのバランスが悪い」という指摘が記載されており、後輩や同期が泣いている姿を見て、もう楽器やめようと思ってコンクール会場から帰路に着いていました。

がっくりしながら自宅の最寄駅に着いて電車を降り、しばらく歩いた時、後ろから女の子に声を掛けられました。

「〇〇高校吹奏楽の者です!今日の演奏感動しました!私もトロンボーンをやっているので、あなたのように大きな凄い音が出るように練習します!失礼します!」そう言って走り去りました。

私は呆気に取られてましたが、この言葉に救われ大学でも吹奏楽を続けることにしました。

音楽を辞めずに続けて本当に良かったので、これは感謝の思い出です。

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