後輩には負けられない

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吹奏楽部に入部して、1年が過ぎると後輩が入部して来ました。

最初は良かったのですが、後輩がどんどん上達していく姿を見ていくうちに危機感を感じるようになってきました。
毎日休まず部活に出て、まじめに練習していたものの思うように吹けない時期でした。

理由は、練習のし過ぎで唇が腫れていたからです。
しかし、認めるのが嫌で必死に練習していました。
音が思うように出ず、特に高い音が出にくくて困っていました。
負けず嫌いで、友達や先生に相談することができませんでした。

唇の調子が悪い時にアンサンブルの大会があり、思うような音量で演奏ができませんでした。
そんな中でも、高い音が出たことや最後まで吹き切ったことで、自信を取り戻すことができました。

大会後、少し休みがあり唇の状態が戻りました。
後輩を気にしていても仕方がないということに気が付き、自分なりに努力してイメージ通りの演奏を目指すようになりました。
3年になり、また吹奏楽が好きになりました。

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